管理者向け設定
店舗・ユーザー・給与計算ルール・シフト設定など、管理者が行う各種設定の操作方法を説明します。
給与計算ルールを設定する
店舗ごとに残業・手当の計算ルールを設定します。「設定」→「給与計算ルール」タブから設定したい店舗の行をクリックして編集します。
① 基本時給設定
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 基本時給 | 他店舗所属のスタッフがこの店舗で働いた際に適用される時給額(円)。スタッフごとに「店舗基本時給を使用する」の設定で有効/無効を切り替えられます。 |
② 残業計算設定
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 計算方式 |
日次残業(1日8時間・週40時間超過):1日8時間または週40時間を超えた分を残業として計算します。週の集計は計算期間をまたぐ場合も考慮されます。 月次残業(1ヶ月173時間超過):月の総労働時間が173時間を超えた分を残業として計算します。 |
| 残業割増倍率 | 残業時間の割増倍率(法定最低1.25)。例:1.25 と入力すると時給×1.25で計算されます。 |
| 月60時間超残業割増倍率 | 月の残業が60時間を超えた分に適用する割増倍率(法定最低1.50)。60時間以内の残業には通常の残業割増率が適用されます。 |
③ 休日勤務手当設定
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 休日割増率 | 法定休日に出勤した日の割増倍率(法定最低1.35)。休日出勤の対象日は「各種登録」→「休日出勤」で個別に登録します。 |
④ 深夜勤務手当設定
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 深夜勤務手当を有効にする | チェックを入れると深夜帯の割増計算が有効になります。 |
| 開始時間 / 終了時間 | 深夜手当を適用する時間帯(例:22:00〜05:00)。日をまたぐ場合も正しく計算されます。 |
| 割増率 | 深夜時間帯の割増倍率(法定最低1.25)。深夜かつ残業の場合は残業割増率と深夜割増率が重複して適用されます(例:1.25×1.25)。 |
⑤ 時間帯別手当設定(早朝・夕方)
早朝や夕方の特定時間帯に勤務した場合、勤務時間に比例した加算額を付与できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 早朝勤務手当を有効にする | チェックを入れると早朝帯の手当計算が有効になります。 |
| 早朝 開始時間 / 終了時間 | 早朝手当を適用する時間帯(例:05:00〜08:00) |
| 早朝 時給加算額(円) | 早朝帯に勤務した時間に対して1時間あたり加算する金額(例:100円) |
| 夕方勤務手当を有効にする | チェックを入れると夕方帯の手当計算が有効になります。 |
| 夕方 開始時間 / 終了時間 | 夕方手当を適用する時間帯(例:18:00〜22:00) |
| 夕方 時給加算額(円) | 夕方帯に勤務した時間に対して1時間あたり加算する金額(例:100円) |
深夜・早朝・夕方の各手当は、勤務時間のうち該当時間帯に重なる時間分のみ計算されます。例えば20:00〜24:00に勤務した場合、夕方手当は18:00〜22:00の重複部分(20:00〜22:00の2時間)に加算額が付与されます。
⑥ 曜日別手当設定
曜日や特定日に出勤した場合、勤務時間に比例した加算額を付与できます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 土曜日出勤手当を有効にする | チェックを入れると土曜日勤務の手当計算が有効になります。 |
| 土曜日 時給加算額(円) | 土曜日に勤務した時間に対して1時間あたり加算する金額 |
| 日曜日出勤手当を有効にする | チェックを入れると日曜日勤務の手当計算が有効になります。 |
| 日曜日 時給加算額(円) | 日曜日に勤務した時間に対して1時間あたり加算する金額 |
| 特定日出勤手当を有効にする | チェックを入れると特定日勤務の手当計算が有効になります。特定日は「各種登録」→「特定日手当」で個別に登録します。 |
| 特定日 時給加算額(円) | 特定日に勤務した時間に対して1時間あたり加算する金額。個別の特定日に金額を設定している場合はそちらが優先されます。 |
特定日とはお盆期間やゴールデンウィーク等に時給を加算したい日のことです。
設定を変更したら必ず「更新」ボタンを押して保存してください。
店舗を追加・編集する
「設定」→「店舗管理」から店舗の追加・編集・削除ができます。
「設定」→「店舗管理」を開く
サイドバーの「各種登録」から「店舗管理」タブをクリックします。
「新規追加」ボタンを押す
店舗名・店舗コード・電話番号・住所を入力します。
「追加」ボタンで保存する
入力内容を確認して保存します。追加した店舗はすぐに利用可能になります。
| 項目 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| 店舗名 | 必須 | 店舗の名称 |
| 店舗コード | 必須 | システム内で店舗を識別する一意のコード(例:「S001」) |
| 電話番号 | 任意 | 店舗の電話番号 |
| 住所 | 任意 | 店舗の所在地 |
| メールアドレス | 任意 | 店舗の連絡先メールアドレス |
スタッフが所属している店舗は削除できません。先にスタッフの所属店舗を変更してから削除してください。
ユーザーアカウントを管理する
「設定」→「アカウント管理」から店舗スタッフが使うログインアカウントを管理します。
| ユーザー種別 | 用途 |
|---|---|
| エリアマネージャー | 複数店舗を管理するマネージャー用アカウント |
| 店舗責任者 | 各店舗の責任者用アカウント(1店舗に1つ) |
| 店舗(勤怠登録用) | 打刻画面用のアカウント(1店舗に1つ) |
エリアマネージャーと店舗管理者アカウントでは、管理画面の項目の内、担当店舗の「勤怠管理」と「スタッフ管理」が利用可能です。その他の項目は利用できません。
店舗カードの「作成」ボタンを押す
各店舗のカードに「店舗責任者」「勤怠登録用」の作成ボタンがあります。
ID・パスワードを設定して追加する
ログイン用のIDとパスワードを設定します。パスワードは8文字以上で設定してください。
担当者の退職等でアカウントを停止したい場合は、編集から有効なユーザーのチェックを外してください。担当者が変わる場合は、新しいIDとパスワードを上書きしてください。
シフト設定を行う
「設定」→「シフト設定」タブで店舗ごとのシフト機能の有効・無効を切り替えられます。
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| シフト作成機能 | 管理者がシフト表を作成する機能 |
| 希望シフト機能 | スタッフが希望シフト時間を登録できる機能 |
| 希望休機能 | スタッフが希望休を登録できる機能 |
各店舗の設定を変更したら必ず「保存」ボタンを押してください。
シフト作成機能をONにすると、料金が発生します。試しに使ってみたい場合はご相談ください。